１、インターネット
　　�@セキュリティホールよりの不正侵入・データ持ち出し。
　　�Aファイル共有ソフト（一時問題となったWinnyなど）による、情報の流出
　　�Bネットオークションによる金銭的なトラブル
　　�C懸賞や出会い系サイト・２チャンネル、アダルトサイトなどウィルスや
　　　迷惑メールの温床が増加　
　　�D偽のホームページへ誘導して暗証番号や口座番号を聞き出す「詐欺サイト」
　　�Eインターネットカフェなど、公共のパソコンで入力したパスワードなどを
　　　　読み取る「スキミング」
　　�F子どもに見せたくないページも自由に表示されてしまう。（フィルター機能が無い）



２、電子メール
　　�@コンピュータウィルスの侵入
　　�A迷惑メールの氾濫、知らずに子どもがアクセスして犯罪に巻き込まれる事も。
　　　（特に携帯電話）
　　

パソコンほど便利な道具は世の中に、そう無いと私は思いますが、反面気をつけないと思わぬ落とし穴が待っていることもあるのです。ポイントはズバリ、外部と繋がっている「インターネット」と「メール」です。ネットワークに繋がっていないパソコンはデータのバックアップさえ取っておけば故障で突然動かなくなる不安はあったとしてもセキュリティ上の不安はさほど無いと言えます。
（ただし、ＵＳＢメモリ等を介して汚染ファイルが混入する可能性は有り）

ヒデさんの

お客様のおうちを訪問すると、インターネットのケーブルをパソコンからはずしている
ご家庭が結構ありました。伺うと「ウィルスが怖いからインターネットをしないときは外しておく」
との答えが返ってきます。気持ちはわかるのですがそこまでしなくても、

ポイントを抑えた対応をしておけば恐れる事はないのです。

セキュリティの範囲は益々広がっており、残念ですが注意点も増える一方です。　

第７回　パソコンとセキュリティ（１）

パソコンワンポイントレッスン

end

お久しぶりです。しばらくお休みをしたこのコーナー、今回よりシリーズで、セキュリティの
お話をしてみようと思います。

次回より順に、対応方法を判り易くご案内致します。