夏休みの過ごし方

（１）健康・安全を第一に（自分の命は自分で守る）
夏休み中だけでなく、健康で安全に過ごす（過ごせる）ことは大切なことです。テレビや新聞などで
毎日のように報道されているように、自分が気をつけていても事件に巻き込まれる可能性も大きく
なっています。学校でもふだんから十分気をつけるように指導していますが、家庭でも具体的な場を
想定して話し合ってください。
また、お子さんの身体に合わせた健康管理に気をつけるとともに、歯など健康状態が気になるお子
さんについては、この休み中に治療するようにしてください。

（２）自主性と自立心を育てる（自ら考え判断し、進んで行動する）
学校生活から離れ、遊びも勉強も子ども自身の考えで計画ができます。計画的・自律的・創造的な
生活を送ることにより、学校生活では得られない新しい体験を得るとともに、豊かな感性を高め自主性
を伸ばすなど、人間性を培う機会です。
また、家族相互の対話を多く持つなどして、家族との連帯感を深める機会でもあります。
①一日の生活時間について ②家族の一員として（お手伝い等）
③読書、自然観察、科学工夫など ④博物館巡り ⑤テントなどでの生活等々、話し合ってみてください。

（３）勤労と責任を重んじる気持ちを（家族の一員としての自覚・協力）
世の中が便利になり、目まぐるしく変化する中で、子どもたちは汗を流して働くことや、みんなのために
働くことが少なくなってきています。小さいうちに勤労の喜びを味わうことは大切なことです。また、それは、
責任を持ってやり遂げた喜びでもあります。
ふだんからお手伝いを決めて実行している子が多いようですが、夕御飯をいっしょに作ったり片付けたり
してみてはいかがでしょうか。おじいさん、おばあさんのお手伝いなどもお子さんの視野を広げ、よい体験
になると思います。

本校でも、子どもの交通事故が昨年度に比べ増えています。道路での遊び、飛び出し車の前後の横断、
自転車での事故等が多くなっています。学校でも十分に指導していますが、命に関わることですので、
家庭でも十分にお話しください。
①道路の横断は、車を確かめ手を挙げて渡る。 ②自転車は、二人乗りや二列で走らない。 ③自転車は、
交通量の多いところで乗らない。(1･2年生は子どもだけで外出しない) ＊自転車は、ブレ－キ等点検して
から乗る。

①プ－ル開放日
＊午前９時３０分～１１時３０分まで午後１時１５分～３時３０分まで
７月２４日（月）２５日（火）２６日（水）

＊午後１時１５分～３時３０分まで（午前中は、水泳教室になります）
７月２７日（木）２８日（金）３１日（月）８月１日（火）
②注意
＊自転車（３年生以上）で来る場合は十分気をつける。＊プ－ルカ－ドを忘れない。（保護者印も忘れない）
＊貴重品等は持ってこない。
＊プ－ルに入る前に準備体操を十分やる。

①外出先・用件・帰宅時間等を話してから出かける。（１人では行動しない。）
②危険な場所（矢那川・建築現場・空き家・崖）には立ち寄らない。
③公共の場・施設等の利用に当たっては、他人に迷惑をかけない。
④早寝、早起きなど、リズムある生活をおくる。（あいさつがしっかりできる。）
⑤ス－パ－やゲ－ムセンタ－などには、大人といっしょに行く。
⑥花火は大人といっしょにやり、後始末をきちんとする。

＊事故や入院等、学校または担任までお知らせください。（学校5３６－９３３１）
＊学校に職員がいない日（土曜日・日曜日）